こんにちは! 動画の作り方講師のウチムラワタル(hamochiku旧姓フクモト)です。
今回は、動画編集ソフMovavi Video Editor14(モバビビデオエディター)の基本的なカット編集と書き出し方法について解説します。
この記事の目次
- Movavi Video Editor 14の使い方記事一覧
- 編集プロジェクトの作り方 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- 動画ファイルの読み込み方 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- 動画ファイルをカット編集する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- 動画ファイルを分割編集する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- 動画ファイルの位置を変更する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- 動画ファイルを削除する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- タイムラインを縮小・拡大する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- タイムラインを再生する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- プロジェクトを保存する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- タイムラインの動画ファイルを出力する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
- Movavi Video Editor 14の使い方記事一覧
Movavi Video Editor 14の使い方記事一覧
(1)機能紹介・比較(2)基本的なカット編集と書き出し方法
(3)BGM音楽の挿入、フェードインアウト、音量調整方法
(4)テキストテロップの挿入と編集方法
(5)トランジションの挿入方法
ソフトウェアページ
・Movavi for Windows
・Movavi for Mac
公式ページ
・Movavi公式
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編集プロジェクトの作り方 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
まずMovavi Video Editorを立ち上げてください。

メインの画面が表示されました。

画面中央の左側『フル機能モードでプロジェクトを作成』をクリックしてください。

フル機能モードの編集画面が開きました。

動画ファイルの読み込み方 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
画面左上のアイコン『インポート』を選択し、『メディアファイルの追加』をクリック。

動画編集に使いたい動画ファイルを選び、『開く』。

編集画面下にある『タイムライン』に選んだ動画ファイルが挿入されました。

動画ファイルをカット編集する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
次に読み込んだ動画ファイルの長さを編集してみましょう。
まず動画ファイル右端を左クリックしたまま、左に移動させてください。

すると動画ファイルがマウスを移動させた分だけ短くなります。

マウスを離すと完了です。

左端をつかんだまま、右に移動すると同様に反対側からも短くすることができます。
動画ファイルを分割編集する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
次にタイムラインの1つの動画を2つに分割してみましょう。
動画ファイルを分割したいところを左クリックし、赤い縦線を表示させてください。場所が決まったら、タイムライン上にある『ハサミマーク』をクリック。

動画ファイルが指定した位置で2つに分割されました。

動画ファイルの位置を変更する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
次にタイムラインに複数の動画を入れ、順番を変更してみましょう。
まず、画面左上の『インポート』→『メディアファイルの追加』→複数の動画ファイルを選択。

複数の動画ファイルがタイムラインに挿入されました。

次にタイムライン上の動画の位置を変更してみましょう。
後ろにある動画ファイルを左クリックしたまま、動画と動画の間に移動させてください。

選択したファイルが半透明になり、好きな場所へ移動します。

動画ファイルの位置が変更されました。

動画ファイルを削除する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
タイムライン上で必要がない動画ファイルを削除してみましょう。
削除したい動画ファイルを左クリックして、タイムライン上の『ゴミ箱マーク』をクリック。

動画ファイルが削除されました。

タイムラインを縮小・拡大する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
タイムライン上にたくさんの動画ファイルが並ぶと、少しずつ見にくくなってきます。そこで、タイムラインの見た目を縮小・拡大して、見やすくしてみましょう。
タイムライン左下にある縮小・拡大ボタンを左クリックしてください。


・縮小

・拡大

この機能を使うと、細かい編集や、全体の見渡しが楽にできるようになります。
タイムラインを再生する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
編集したタイムライン上の動画を一度再生して、確認してみましょう。
画面右上のプレビューウィンドウの三角の再生ボタンをクリックしてください。

プロジェクトを保存する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
せっかく作った編集プロジェクトなので、忘れないうちに保存しておきましょう。
画面左上の『ファイル』→『プロジェクトに名前を付けて保存』をクリック。

これでプロジェクトを終了しても、いつでも編集することができるようになりました。
タイムラインの動画ファイルを出力する方法 動画編集ソフトMovavi Video Editor 14
最期にタイムライン上で編集した動画を出力してみましょう。
画面右下の『エクスポート』をクリックしてください。

『エクスポート』画面が立ち上がります。基本的には、初期設定の『MP4(h.264)』『品質:良好』のまま『開始』ボタンを押しましょう。

動画ファイルの出力が始まります。

出力が完了しました。『出力フォルダを開く』にチェックしたままOKを押すと、保存先のフォルダが開きます。出力した動画ファイルを再生して確認してみましょう。

これで、Movavi Video Editor 14の使い方、基本的なカット編集と書き出し方法はおしまいです。次はBGMの挿入方法と音量調整、フェードイン・アウト設定について解説します。
Movavi Video Editor 14の使い方記事一覧
(1)機能紹介・比較(2)基本的なカット編集と書き出し方法
(3)BGM音楽の挿入、フェードインアウト、音量調整方法
(4)テキストテロップの挿入と編集方法
(5)トランジションの挿入方法
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