Apple社公式のMac用動画編集ソフトFinal Cut Pro Xの使い方、トランジションの挿入方法を解説します。
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Final Cut Pro Xの使い方記事一覧
(1)機能の紹介(2)編集の準備と、基本的なカット編集
(3)BGM音楽の挿入と音量調整 フェードイン・アウト
(4)テキストテロップ(タイトル)の挿入方法
(5)トランジションの挿入方法
・動画で解説FinalCutProの使い方
・Final Cut Pro X公式ヘルプ
・動画編集ソフトランキング
トランジションとは?
トランジションとは、AとBの動画間をふわぁーっとつないだりできる効果のことをいいます。場所から場所の移動の間や、夜から朝の間のカットなどに入れて使います。

トランジションの挿入方法
タイムライン右上の端にあるリボンのようなマークの『トランジション』ボタンをクリックしてください。

タイムライン右端に、色んなトランジションが表示されます。

今回は、よく使う『ディゾルブ』カテゴリの『クロスディゾルブ』をマウスでつかんだまま、タイムラインの1本目と2本目の動画の間に持って行ってください。

すると動画間にクロスディゾルブが挿入されます。プレビューでトランジション部分を見ると、AとBが合成されているのが分かります。

他の場所にもトランジションを入れてみましょう。

トランジションとテキストの編集のコツ
トランジションの上にテキストがあると、動画はふわぁっと移り変わるのに、テキストだけハッキリと表示されてしまいます。

テキスト自体に同じトランジションをかけることもできます。しかし、ここではトランジションの上だけ、テキストを消してみましょう。

こうすると、先にテキストが消え、その後トランジションが始まるので自然に見える様になります。
また、動画の初めからテキストを表示するのではなく、少ししてからテキストを表示させたり、動画の終わりの少し前でテキストを消すのもよく使われる方法です。

これで、Final Cut Pro Xのトランジションの挿入方法の解説は終わりです。
Final Cut Pro Xの使い方記事一覧
(1)機能の紹介(2)編集の準備と、基本的なカット編集
(3)BGM音楽の挿入と音量調整 フェードイン・アウト
(4)テキストテロップ(タイトル)の挿入方法
(5)トランジションの挿入方法
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