こんにちは! 動画の作り方講師のウチムラワタル(hamochiku旧姓フクモト)です。
今回は、Windows10に標準でインストールされている動画編集ソフトMicrosoftフォトの使い方、テキストテロップ(タイトル・キャプション)の挿入と編集方法を解説をします。
この記事は2020年前の旧フォトの記事です。新しいバージョンの使い方はこちらをご覧ください。
この記事の目次
Microsoftフォトの使い方記事一覧
(1)ソフトの機能紹介(2)基本的なカット編集と書き出し
(3)BGM音楽の挿入と音量調整
(4)テキストの挿入方法
(5)フィルターの入れ方
(6)テーマでデザインを一括変更
(7)動画の書き出し方法
(8)動画の自動編集方法
(9)写真を使ったスライドショーの作り方
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テキストテロップ(タイトル)を挿入する方法
タイムライン上のテキスト入れたい動画をクリックしてから、上にある『テキスト』ボタンをクリックしてください。

テキストウィンドウが開きました。

画面右上の『テキスト』ボックス内に好きな文字を打ち込みましょう。あまり多く打ち込むと見にくくなるので、なるべく短い方がおすすめです。

左側のプレビューに打ち込んだテキストが表示されました。背景がボケてしまいましたが、これはテキストの位置やスタイルで修正することが可能です。

※テキストのスタイルによって違うデザインが表示されている場合もあります。後ほど詳しく説明します。
テキストテロップ(タイトル)のレイアウトを変更する方法
テキストウィンドウの右下にある『レイアウト』を変更すると、テキストの位置を変更することができます。

レイアウトの下表示をクリックしてみましょう。

プレビューを見ると、テキストが画面下に移動しました。背景のボケもテキスト後ろだけになりました。

その他のレイアウトも試してみましょう。

色々ありますが、基本は下表示で、タイトルなどは中央がおすすめです。
アニメーションテキストスタイルを変更する方法
フォトでは自由に文字色やデザインを変更することができません。その代わり、いくつかあるテンプレートからデザインを変更することができます。
画面右の『アニメーション化されるテキストスタイル』の好きなものをクリックしてください。

エレクトリック

アドベンチャー

ブーム

スタイルを決めたら、次にプレビュー再生してみましょう。すると選んだスタイルによってテキストに動きがでます。





これで良ければ画面右下の『完了』をクリック。

プレビュー画面で再生し、確認しましょう。

これでテキストの解説は終わりです。次は色味などを変える『フィルター』の使い方を解説します。
Microsoftフォトの使い方記事一覧
(1)ソフトの機能紹介(2)基本的なカット編集と書き出し
(3)BGM音楽の挿入と音量調整
(4)テキストの挿入方法
(5)フィルターの入れ方
(6)テーマでデザインを一括変更
(7)動画の書き出し方法
(8)動画の自動編集方法
(9)写真を使ったスライドショーの作り方
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