こんにちは! 動画の作り方講師のウチムラワタル(hamochiku旧姓フクモト)です。
今回は動画編集ソフトAdobe Premiere Elements2019のタイトル(テキストテロップ)の挿入方法などを解説をします。
この記事の目次
Adobe Premiere Elements2019の使い方記事一覧
・機能の紹介・基本的なカット編集と書き出しの方法
・BGM音楽の挿入と音量調整 フェードイン・アウト
・テキストテロップ(タイトル)の挿入方法
・トランジションの挿入方法
・Adobe Premiere Elements2021レビュー
・Adobe Premiere Elements2020レビュー
・Adobe Premiere Elements2019レビュー
・Adobe Premiere Elements2018レビュー
・Adobe Premiere Elements15レビュー
・Adobe Premiere Elements14レビュー
・Adobe Premiere Elements13レビュー
・Adobe Premiere Elements12レビュー
・動画入門ソフトランキング
タイトル(テキストテロップ)の新規作成の方法
まずプロジェクトのアセットを開き、何もない場所で右クリック→『新規項目』→『タイトル』をクリック。
プロジェクトのアセットに新規『タイトル』が、タイムライン上にも紫色のバーが追加されました。

プレビュー画面には『テキストを追加』という文字が表示されました。

タイトル(テキストテロップ)の編集方法
プレビュー画面上の『テキストを追加』をマウスで左クリックし、好きな文字を打ち込んでください。
文字が変わりました。

タイトル(テキストテロップ)の位置を変更する方法
プレビュー画面上のタイトルの位置を自由に変更してみましょう。タイトルを選択し、画面右にある『調整』窓の一番下にある『モード』の矢印をクリックしてください。

矢印をクリックした後、タイトルの周りに表示されている白い四角の線をクリックしたまま、下に動かしてみてください。

タイトルの位置が変更されました。

タイトル(テキストテロップ)の位置を整列させる方法
タイトルは自由に位置を変更できます。しかし、手動だと微妙に真ん中からずれてしまいます。そこで、『整列』ボタンを使って、キレイにタイトルを並べてみましょう。タイトルを左クリックで選択し、画面右の『整列』の水平・垂直ボタンを押してみてください。

水平、垂直をそれぞれ押すと、キレイに中央に整列させることができました。
タイトル(テキストテロップ)のデザインを変更する方法
次にフォントのデザインを変更してみましょう。まず『スタイル』タブを左クリック。下に色々なデザインが表示されるので、外枠があるデザインを選んでみてください。

プレビュー画面のテキストのデザインが、選んだスタイル通りに変更されました。

このままだと少し見にくいので、タイトルの種類や大きさ、外枠を変更してみましょう。
まずタイトルの『フォント』を見やすい『MS Pゴシック』に変更。

テキストのカラープロパティをクリック。

『ストローク幅』を50くらいに変更。


これでタイトルがずいぶん見やすくなりました。

注意点として、ひとつの動画ではなるべく同じフォントや色を使うようにしましょう。毎回色んなフォントや色を使うと統一感がないバラバラの動画になってしまいます。基本は白に黒枠がおすすめです。
オリジナルデザインのタイトル(テキストテロップ)をコピー&ペーストする方法
ここまでテキストテロップのデザインを好きに編集しました。しかし、2つ目のテキストも同じデザインにしたい時、もう一度最初から作るのは大変です。そこで、一度作ったテキストをそのままコピー複製することで時間を短縮してみましょう。プロジェクトのアセットのオリジナルデザインのテキストテロップを右クリック→『コピー』。

プロジェクトのアセットの何もないところで、右クリック→『ペースト』。

まったく同じデザインのテキストテロップが新しく作成されました。

作ったテキストは文字を編集して、タイムラインの中に挿入し、長さなど調整しましょう。タイムラインのテキストを左でダブルクリックすると再度編集できます。

タイトル(テキストテロップ)にアニメーション効果を付ける方法
タイムライン内のタイトルをダブルクリック。
『アニメーション』タブをクリック。

好きなアニメーションをクリックし、『適用』。

タイトルにアニメーションが付きました。

消したい場合は、同じ手順で、最後に『削除』。

このアニメーションに関しても、すべてのタイトルに付けないようにしてください。基本的には必要のないものなので、使うとすればオープニングタイトルくらいです。それ以外に意図なく使うとゴチャゴチャした動画になってしまいます。基本は使わなくてOKです。
これで、テキストテロップの編集方法は終わりです。次は、AとBの動画間をつなぐ特殊効果『トランジション』の追加方法について解説します。
Adobe Premiere Elements2019の使い方記事一覧
・機能の紹介・基本的なカット編集と書き出しの方法
・BGM音楽の挿入と音量調整 フェードイン・アウト
・テキストテロップ(タイトル)の挿入方法
・トランジションの挿入方法
・Adobe Premiere Elements2021レビュー
・Adobe Premiere Elements2020レビュー
・Adobe Premiere Elements2019レビュー
・Adobe Premiere Elements2018レビュー
・Adobe Premiere Elements15レビュー
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