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PowerDirector18の使い方(2) 基本的なカット編集と書き出しの方法 動画編集ソフト パワーディレクター入門

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PowerDirector18の使い方(1) 機能の紹介 動画編集ソフト パワーディレクター入門
管理人ウチムラワタル

こんにちは! 動画の作り方講師のウチムラワタル(hamochiku旧姓フクモト)です。


今回は、Windows用動画編集ソフトPowerDirector18の基本的なカット編集と書き出し方について解説します。




PowerDirector18の使い方記事一覧

(1)ソフトウェア・機能の紹介
(2)基本的なカット編集と書き出しの方法
(3)BGMの挿入方法と音量調整、フェードイン・アウト設定
(4)テキストテロップの挿入方法
(5)トランジションの挿入方法
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動画ファイルの読み込み方

まずPowerDirector18を立ち上げ、『フルモード』を選択してください。

フルモード PowerDirector18の使い方


PowerDirector18が立ち上がりました。

編集画面 PowerDirector18の使い方


画面左上にあるライブラリに最初から写真データのサンプルが入っています。特に必要ないので削除してみましょう。


マウスで写真データをすべて選択し、『Delete』キーで削除。

サンプル削除 PowerDirector18の使い方


次に画面左上の『メディアファイルの読み込み』ボタン→『メディアファイルの読み込み』を選択。

メディアファイルの読み込み PowerDirector18の使い方


編集に使いたい動画ファイルを選択し、『開く』。複数選択する場合は、『Ctrl』キーを押したまま、複数のファイルをクリック。

メディアファイルの読み込み PowerDirector18の使い方


動画ファイルが、編集画面のライブラリに読み込まれました!

メディアファイルの読み込み PowerDirector18の使い方



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動画ファイルのカット編集の方法

次に読み込んだ動画ファイルを、画面下のタイムラインに挿入していきます。


まず好きな動画ファイルを左クリックしたまま、画面下のタイムラインに移動し放します。

動画ファイルをタイムラインに読み込ませる方法 PowerDirector18の使い方



タイムラインの拡大・縮小

動画ファイルのサイズによってですが、タイムライン上の動画ファイルが小さかったり、大きすぎたりして表示されている場合があります。そのままだと編集がしづらくなってしまう場合があるので、タイムラインの表示を拡大・縮小し、編集しやすくしましょう。


タイムライン左下の『マイナス・プラス』マークをクリックし、適度な表示サイズにしてみましょう。

タイムラインを拡大縮小する方法 PowerDirector18の使い方


小さく表示されていた動画ファイルが、大きく表示されました。

タイムラインを拡大縮小する方法 PowerDirector18の使い方

タイムラインの拡大・縮小をうまく使うことで、細かい編集がしやすくなるのでぜひ使ってみてください。特に長い動画を作る場合には、必須の機能です。




動画ファイルの長さをカットする方法

次に、タイムライン内の動画ファイルの長さを1つ3秒程度に短くしてみましょう。


動画ファイルの右端をマウスでつかんだまま、左に移動させてみましょう。黄色い枠線が表示され、マウスを離すと、枠線以外の部分がカットされます。

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方
動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方


同じように左端をマウスでつかんで、右に移動し放すと反対側からでもカットすることが可能です。

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方
動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方


左側に隙間ができているので、空白部分を右クリック→『削除して同じトラックのクリップを移動する』。

空白部分を削除する方法 PowerDirector18の使い方
空白部分を削除する方法 PowerDirector18の使い方


もしくは、マウスで動画ファイルをクリックしたまま左に移動させましょう。

動画を移動させる方法 PowerDirector18の使い方



動画ファイルを途中で分割する方法

長すぎる動画ファイルをカット編集する時は、『分割』が便利です。


動画ファイルの分割したい位置の少し上(黄色いタイムコードの辺り)をクリックしてください。赤い縦線が移動し表示されます。

動画ファイルを分割カットする方法 PowerDirector18の使い方


タイムライン上にあるメニューボタンの『選択したクリップを分割』をクリック。

動画ファイルを分割カットする方法 PowerDirector18の使い方


分割し、いらなくなったファイルがでた場合は右クリック→『削除』。

動画ファイルを分割カットする方法 PowerDirector18の使い方
動画ファイルを分割カットする方法 PowerDirector18の使い方



複数動画がある場合のトリミングについて

タイムラインに3つ程度の動画を挿入してみましょう。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方


その中の2つ目の動画ファイルの後ろの長さを短くしてみてください。

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方


すると『トリミングのみ』『トリミングしてクリップを移動する』『トリミングしてすべてのクリップを移動する』が表示されます。


・トリミングのみの場合

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方

2本目の動画の後ろに空白が発生します。

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方


・トリミングしてクリップを移動する

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方

2本目の動画の後ろに空白ができずに、3本目の動画がぴったりついてきました。動画トラック2の動画は元の位置のままです。

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方


・トリミングしてすべてのクリップを移動する

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方

動画トラック1の3本目の動画がぴったりくっつき、さらに動画トラック2の動画も同じように位置が変わりました。

動画ファイルをトリミングカットする方法 PowerDirector18の使い方


この3つのトリミングの方法は、タイムライン内に複数の動画・音楽トラックを使っている場合に使います。動画トラック1のみトリミング編集した場合、合わせていた音楽とタイミングにずれが発生してしまいます。その時は、すべてのクリップを移動する、を選択すれば動画を短くした分だけ、音楽もその長さにあわせてついてくるのでタイミングにずれが発生しません。




動画ファイルの位置を入れ替える方法

次に、タイムライン上の動画ファイルの位置を入れ替える方法を解説します。


3つ目のファイルを、1つ目と2つ目の動画ファイルの間に移動させてみましょう。3つ目のファイルをマウスでクリックしたまま、1つ目の後ろで放してください。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方


すると『上書き』『挿入』『挿入してすべてのクリップを移動する』『クロスフェード』が表示されます。


・『上書き』

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方

上書きすると下にあった動画に上書きされます。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方


・『挿入』

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方

2番目の動画が後ろに移動し、3番目の動画が2番目に移動します。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方


・『挿入してすべてのクリップを移動する』

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方

他のトラックも連動して移動します。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方


・『クロスフェード』

『トランジションの使い方』で紹介しますが、ここでは3番目と2番目の動画を重なるように移動させてみましょう。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方

2つ目と3つ目の動画がミックスされ、『フェード』効果が適用されるようになります。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方
クロスフェード PowerDirector18の使い方



複数の動画トラックを使う方法

PowerDirectorのタイムラインには初めから3本の動画トラックが表示されています。


タイムライン左端をみると、上から『動画トラック1』『動画トラック2』『動画トラック3』『タイトルトラック』『ナレーショントラック』『音楽トラック』が表示されています。


この中の『動画トラック2』に試しに動画を入れてみましょう。

複数の動画トラックの活用 PowerDirector17の使い方


すると画面右上のプレビュー画面上で、『動画トラック2』の動画が表示されます。

複数の動画トラックの活用 PowerDirector17の使い方

タイムライン上の優先度として、『動画トラック1』よりも『動画トラック2』が採用されるわけです。


この機能は『動画トラック1』でインタビューで話している人の顔と声を、『動画トラック2』で話している内容にあったイメージ動画を表示させる時などに使います。もしくは『動画トラック1』でがゲーム実況のゲーム画面、『動画トラック2』ではゲーム実況者の顔の映像が小窓で表示、などです。




タイムラインの位置を変更する方法

次に、タイムライン上の動画ファイルの位置を入れ替える方法を解説します。


3つ目のファイルを、1つ目と2つ目の動画ファイルの間に移動させてみましょう。3つ目のファイルをマウスでクリックしたまま、1つ目の後ろで放してください。

動画ファイルの位置を変更する方法 PowerDirector18の使い方



タイムラインを再生する方法

さて、ではここで、タイムラインで編集した動画ファイルを一度再生してみましょう。


画面右上にある再生ウィンドウ下にある三角の再生ボタンをクリックしてください。再生が始まります。

タイムラインを再生する方法 PowerDirector18の使い方

タイミングなど気に入らなければ、タイムラインを修正しつつ、再生、編集してみてください。




プロジェクトを保存する方法

せっかくここまでタイムラインを作ったので、設計図であるプロジェクトを保存しておきましょう。


画面左上のメニュー『ファイル』→『プロジェクトに名前を付けて保存』をクリック。好きな場所に保存してください。

プロジェクトを保存する方法 PowerDirector18の使い方

動画編集はパソコンのパワーを多く使うため、たまにソフトが停止したり、突然終了したりすることがあります。こまめに上書き保存(メニューからか、もしくはCtrl+s)するようにしましょう!




プロジェクトを書き出しする方法

最後に、ここまでタイムラインを作ったので、試しに動画ファイルを出力・書き出ししてみましょう!


画面上にある『出力』タブをクリック。

タイムラインを出力する方法 PowerDirector18の使い方


出力設定画面が表示されました。

タイムラインを出力する方法 PowerDirector18の使い方


・書き出しフォルダ:画面中央下で保存先を変更できます。

タイムラインを出力する方法 PowerDirector18の使い方


動画の画質などの設定ですが、特にこだわりない方は以下の通りでOKです。


・ファイル形式:H264 AVC
・ファイルの拡張子:MP4
・プロファイル:MPEG-4 1920×1080/30p(16Mbps)※一般的なフルHDサイズのことです。
・高速ビデオレンダリング技術:チェック(ハードウェアビデオエンコーダー)※パソコンによって使えない場合があります。これをチェックすると出力が早くなる可能性があります。
・出力中にプレビューを表示する:チェック(出力中の動画の様子を見ることができます)※なしにすると出力速度が上がります。

タイムラインを出力する方法 PowerDirector18の使い方

そして最後に、設定右下の『開始』をクリックしてください。



出力(レンダリング)が始まり、しばらくすると完了します。

タイムラインを出力する方法 PowerDirector18の使い方
タイムラインを出力する方法 PowerDirector18の使い方


次の記事では、BGM音楽の挿入方法と、音声の調整について解説します。また次の記事でお会いしましょう!


PowerDirector18の使い方記事一覧

(1)ソフトウェア・機能の紹介
(2)基本的なカット編集と書き出しの方法
(3)BGMの挿入方法と音量調整、フェードイン・アウト設定
(4)テキストテロップの挿入方法
(5)トランジションの挿入方法
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ウチムラワタル(旧姓フクモト)

株式会社ドウガテック代表取締役。動画の作り方ティーチングスペシャリスト。映像制作会社や医療系ウェブメディアでの動画担当、東証一部上場企業でウェブマーケティング、ディレクターを担当。国内最大級の動画の作り方入門サイト『カンタン動画入門』を2012年から運営。毎月25万人以上が訪問するまでに成長。動画の制作や教育だけでなく、ウェブを使ったプロモーションにおいてもプロフェッショナル。2016年に東京から九州に移住し、『カンタン動画入門教室』を主催。地方自治体や企業、大学、高校、一般向けに動画の作り方教室を行い、生徒数は100名以上。大学非常勤講師など。

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