こんにちは! 動画の作り方講師のウチムラワタル(hamochiku旧姓フクモト)です。
今回は、Mac用動画編集ソフトPowerDirector365のBGMの挿入方法と音量調整、フェードイン・アウトの設定について解説します。
この記事の目次
PowerDirectorcの使い方記事一覧
■Mac用PowerDirector記事(1)ソフトウェア・機能の紹介
(2)基本的なカット編集
(3)BGMの挿入方法と音量調整、フェードイン・アウト設定
(4)テキストテロップの挿入方法
(5)トランジションの挿入方法
(6)ピクチャインピクチャ(ワイプ)、グリーンバック透過
(7)動画を書き出す方法
・動画編集ソフトランキング
■Windows用PowerDirector記事
・PowerDirector19レビュー
・PowerDirector18レビュー
・PowerDirector17レビュー
・PowerDirector16レビュー
・PowerDirector15レビュー
・PowerDirector14レビュー
・PowerDirector12レビュー
・PowerDirectorアンドロイドレビュー
BGM音楽ファイルの読み込み方
まず画面左上の『メディアファイルの読み込み』ボタン→『メディアファイルの読み込み』を選択してください。

BGM音楽ファイルを選択→『開く』。

BGM音楽ファイルがプロジェクトに挿入されました。

音楽ファイルをタイムラインに挿入する方法
次にBGMファイルをタイムラインのオーディオトラック2などに挿入しましょう。

BGM音楽ファイルが長すぎる場合は、分割、カットなどで動画ファイルと同じ長さになるよう調整しましょう。

BGMをフェードイン・アウトさせる方法
BGM音楽ファイルの最後の部分は動画の長さに合わせてカット・分割しました。すると、BGM音楽が途中でカットしたので最後にブツっ!と音が切れてしまいます。
そこで、フェードイン・アウトを使って音を自然に聞こえる様に調整しましょう。フェードインとは、0から始まって徐々に音が大きくなる手法のことです。フェードアウトはその逆で徐々に音が小さくなり消えます。
まずフェードアウトさせたいBGM音楽の後ろから1秒ほど前のタイムライン上の秒数表示をクリックして、赤い縦線を表示させましょう。

次に音声ミキシングルームボタンを押してください。

音声ミキサーが表示されます。

『音声2』の下にある『フェードアウト』ボタンを押してください。

タイムラインの音楽トラックのBGMの最後の方にフェードアウトが適用されました。

適用後、再生ウィンドウでBGMを確認してみましょう。冒頭と最後のBGMが自然に始まり、終わるようになっているはずです。

フェードイン・アウトの位置が気に入らない場合は、BGM音楽の青いバーに表示されている白い丸(キーフレーム)をマウスでクリックし、左右に移動させて調整しましょう。
BGMや動画の音量を調整する方法
タイムラインを再生すると、BGMと動画の音声が混ざって聞こえます。どちらかの音がハッキリ聞こえるように音量を調節してみましょう。
回は『音声2』にBGM音楽を入れているので、ここの下の方にある音量スライダーを左に移動させ小さくしましょう。


次はテキストテロップの挿入方法について解説します。それではまた次の記事でお会いしましょう!
PowerDirectorcの使い方記事一覧
■Mac用PowerDirector記事(1)ソフトウェア・機能の紹介
(2)基本的なカット編集
(3)BGMの挿入方法と音量調整、フェードイン・アウト設定
(4)テキストテロップの挿入方法
(5)トランジションの挿入方法
(6)ピクチャインピクチャ(ワイプ)、グリーンバック透過
(7)動画を書き出す方法
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