「動画編集で稼ぎたい!」「副業で稼ぎたい!」という人が増えています。どうすれば動画編集で稼げるのか、どんなスキルが必要なのか、いくら稼げるのか、案件を獲得する方法などを紹介します。
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動画編集スクールリンクまとめ
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動画編集の副業とは?
動画編集の副業とは、会社やYouTuber、個人などの依頼者から動画制作案件を受け、制作・納品することでお金をもらう仕事です。
動画はネット速度の向上やスマートフォンの普及拡大で、需要がものすごい勢いで増えています。しかしその需要を満たす動画コンテンツの供給がまだまだできていないのが現状です。
ネット広告最大手のサイバーエージェントによると、動画広告市場は成長を続けています。2021年は昨年比142.3%の4,205億円、2025年にはその倍以上の1兆465億円に達する見込みです。
【引用】国内動画広告の市場調査 byサイバーエージェント
そのため最近では多くの動画編集案件が増え、プロでなくても気軽に動画編集の副業に参入することができます。
動画編集の副業は在宅で完結する
また動画編集の副業の良い所は、在宅で完結する場合がほとんどなところです。
基本的に必要な動画素材は先方から提供されるので、それを自分のパソコンで編集・納品すれば終わりです。もちろん中には自分で動画撮影するなど上級者向けの案件もありますが、基本的に在宅で完結する場合が多いです。
独学や動画編集スクールでスキルの習得ができる
動画編集スキルは独学や動画編集スクールに通うことである程度身に付けることができます。またプログラミングなどと違って、短期間で習得できるので、副業としておすすめできます。
動画編集の副業に必要なスキルとは?
編集、撮影、営業の3つが主に重要なスキルです。
動画編集ソフト
動画編集の副業に最も重要なのは動画編集ソフトの使い方をマスターすることです。
Adobe Premiere Pro
動画編集ソフトにも色々な種類がありますが、副業をする場合はAdobe Premiere Proを選びましょう。サブスクリプション制の有料ソフトですが、プロの動画編集者の多くがこのソフトを使っています。

Adobe Premiere Proの使い方解説
Adobe After Effects(アドビアフターエフェクツ)
Adobe After Effects高度なCGアニメーション制作ソフトです。動画のロゴやオープニング、CMのアニメーション制作などで必須のソフトです。「Adobe Premiere Proは使えるけど、Adobe After Effectsは使えない」という編集者も多いので、Adobe After Effectsのスキルがあるだけで仕事の幅が広がり単価アップが見込めます。

Adobe Premiere Proの使い方解説
動画撮影
案件や仕事の幅を広げるために動画素材を自分で撮影している人もいます。動画撮影は動画編集とは違うスキルですが、単価アップを目指す場合はおすすめします。
もし動画撮影スキルを身に付けたい場合は、動画撮影の講義を受けることができる動画編集スクールを選びましょう。
ポートフォリオの作成、営業
動画編集の案件を獲得するためには「自分がどんな動画を作るスキルがあるか」を証明する必要があります。今まで作った動画作品をひとまとめにしたポートフォリオの作成スキルが重要です。
ポートフォリオの作成方法は動画編集スクールで学ぶことができます。実際、プロの動画編集者からアドバイスをもらえるので作り方がわからない方は動画編集スクールに通うことをおすすめします。
動画編集でいくら稼げるか?
動画編集でいくら稼げるかはピンキリです。自分の制作実績を作るため、ポートフォリオ制作のために初めの内は無料、もしくは数千円から仕事をする場合が多いです。
そこからいくつも実績がたまると「またお願いします」とリピーターから声がかかったり、「この動画を作れるなら任せたい」と高単価な依頼がくる可能性が高まります。
「動画編集の副業を初めて1か月で月100万円!」のような過剰な広告を見かけることがありますが、まず無理だと思ってください。あくまで副業として月数万円稼げる、それ以上になると時間もかかるのでもはや副業ではなく、本業、フリーランスの域になってきます。
もちろん、そこからプロの動画編集者を目指す方もいます。しかしまずは副業として月2、3万円程度稼ぐことを目標にしてみることをおすすめします。
動画編集の仕事・案件を獲得する方法
動画編集の仕事・案件を獲得するには、以下ような方法があります。
クラウドソーシングで稼ぐ
一番多いのが、クラウドソーシングというネット上で募集されている動画編集案件に自ら申し込むことです。案件によっては1件5,000円~1万円のものから、50万円~100万円の高単価なものまであります。まずは自分にできそうなシンプルな案件から始めてみましょう。
SNSで稼ぐ
動画編集の実績が貯まってくるとTwitterなどのSNSを使って、自分で営業し、案件を獲得することもできます。ある程度のフォロワーや、見栄えのする動画ポートフォリオなど必要ですが、仲介手数料を取られないため効率の良い稼ぎ方です。
友人・知人からの紹介で稼ぐ
身近なところでは結婚式のプロフィール動画や、お店の紹介動画などを友人・知人から受けることもあります。ただ身近な人からの依頼はトラブルになりがちです。しっかり料金や納期、どんなものを作りたいかヒアリングを重ねて制作するようにしましょう。
動画編集スクールに通って、案件紹介サービスを使う
ここまできて「とはいえどうすればいいか分からない……」という方も多いと思います。そういった方におすすめなのが動画編集スクールでの学習です。
動画編集スクールには完全オンラインで完結するスクールから、実際の教室に通って講師から指導を受けるスクールなど様々なタイプがあります。動画編集スクールの多くでは、入学前に事前の相談会に参加し、何を目標にするのか、など丁寧にヒアリングしてくれるところもあります。
また動画編集スクールの中には、案件紹介サービスや、学習期間中に30万円稼ぐことを目標にした本格的なスクールもあります。どのスクールも趣味ではなく、稼ぐことを目標としていますので、動画編集で副業を目指す方におすすめです。
相談会自体は完全に無料なので、ぜひ一度検討してみてください。詳しくは以下の動画編集スクールのまとめ記事を参考にしてください。人気の動画編集スクールの運営者や講師に実際インタビューした記事や動画もあります。きっと貴方の副業の助けになると思います。