カメラレンズに光が当たって屈折する効果を作成する動画編集ソフトAdobe Premiere Proの動画エフェクト『レンズフレア』の効果と使い方を解説します。
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レンズフレアの効果とは?
レンズフレアは、カメラレンズに光が当たって屈折する効果を作成するエフェクトです。

レンズフレアの使い方
レンズフレアは、エフェクトパネルの『描写』フォルダの中にあります。

レンズフレアをタイムラインの動画にドラッグ&ドロップしてください。

エフェクトコントロールにレンズフレアが表示されました。

初期設定でレンズフレアが動画上に表示されます。

レンズフレアの設定項目
レンズフレアには以下のような項目があります。
光源の位置 | レンズフレアの位置を変更する。 |
---|---|
フレアの明るさ | レンズフレアの明るさを変更。 |
レンズの種類 | レンズフレアの種類を変更。初期は『50-300mmズーム』。それ以外は、『35mm』『105mm』。 |
元の画像とブレンド | 元の画像や動画とレンズフレアをブレンドする。 |
レンズフレアの位置を変更する方法
『光源の位置』の数値を変更してください。

レンズフレアの位置が変わります。

フレアの明るさを変更する方法
『フレアの明るさ』の数値を変更してください。

レンズフレアの明るさが変わります。

レンズの種類を変更する方法
『レンズの種類』を変更してください。

レンズの種類が変わります。
・50-300mmズーム

・35mm

・105mm

元の画像とブレンドする方法
『元の画像とブレンド』の数値を変更してください。

元の動画とレンズフレアがブレンドされました。

レンズフレアの注意点
レンズフレアエフェクトは、うまく使えばオシャレな表現ができますが、下手に使うと不自然な動画になってしまう場合があります。「なんとなくかっこいいから入れちゃえ!」ではなく、「ここで絶対使いたい!」という場所でしっかり意図をもって使うようにしましょう。
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