こんにちは! 動画の作り方講師のウチムラワタル(hamochiku旧姓フクモト)です。
前回に引き続き、
動画編集フリーソフトの
AviUtlの基本的な使い方を解説します。
今回は、動画の読み込みから
指定した部分を書き出しするところまで
解説をしていきます。
【AviUtlその他の記事】
・インストール・準備(1)
・動画の挿入から書き出しまで(2)
・カットと結合(3)
・BGM音声を入れる方法(4)
・拡張機能を入れる方法(5)
・逆引きAviUtl動画編集

動画の読み込みをしよう
まず、AviUtlの左上の「ファイル」→「開く」をクリックしてください。

フォルダが開くので、
保存してある動画ファイルを選択し、
「開く」をクリックしましょう。

無事、フルHDの動画ファイルを
読み込むことができました!

書き出し部分を指定してみよう
書き出しを行いたい開始部分を指定するには、まず、画面下の青いバーの左にあるボタンを
クリックしたまま右へひっぱりましょう。

開始位置が決まったら、
画面右下の「←」ボタンをクリック。

これで、開始位置より前が白くなり、
開始位置が決定されました。
次に、終了部分を指定するために、
右下のボタンを左にひっぱりましょう。

開始位置と同じように、画面右下の
「→」ボタンをクリックしましょう。

これで、書き出したい部分の
開始点と終了点が決まりました。
動画の書き出しをしよう
次にいよいよ動画の書き出しです。画面左上の「ファイル」→「AVI出力」を
クリックしてください。

書き出し先のフォルダを決め、
「ビデオ圧縮」をクリックしましょう。

ビデオの圧縮プログラムが開きます。
今回は、「Microsoft Video 1」を選択し、
「OK」をクリックしてください。

最後に、「保存」をクリックしましょう。

元の画面に自動で戻り、
書き出しが始まります。
下の青いバーの上に
灰色のボタンが左から右へ流れていきます。
これが最後まで行くと
書き出し完了です。

保存先に、指定した部分のみの動画が
書き出しされているので
一度、再生して確認してみましょう。
これで、今回の解説は終わりです。
次回は、複数の動画ファイルを
1つに結合する方法を解説します。
では、お疲れ様でした!
また次の記事でお会いしましょう。
【AviUtlその他の記事】
・インストール・準備(1)
・動画の挿入から書き出しまで(2)
・カットと結合(3)
・BGM音声を入れる方法(4)
・拡張機能を入れる方法(5)


逆引きAviUtl動画編集

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