Windows/Mac用動画編集ソフトVideoPadのトランジションの挿入・編集方法について解説します。
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VideoPadの使い方記事一覧
- VideoPadの機能について解説
- 基本的なカット編集と書き出しの方法
- BGM音楽の挿入と音量調整 フェードイン・アウト
- テキストテロップ(タイトル)の挿入方法
- トランジションの挿入方法
- プロジェクトを書き出す方法
- 動画編集ソフトランキング
トランジションとは?
トランジションとは、AとBの動画間をふわぁーっとつないだりできる効果のことをいいます。場所から場所の移動の間や、夜から朝の間のカットなどに入れて使います。

トランジションの挿入方法
タイムライン内に並べた動画と動画の間の『X』のようなボタン『動画の切替効果を挿入』をクリックしてください。
一番使う機会がある『クロスフェード』をクリック。

『クリップ切り替え中』の窓が開くので、『はい、切替えを重ねるためにクリップを移動します』か『いいえ、切換えの開始/終了時でフレームをフリーズします』を選択しましょう。

『はい』の場合はタイムライン内の動画がトランジション分だけ移動します。『いいえ』の場合は動画は移動しませんが、トランジション分の動画の余白がないと、その間、静止画が隙間をうめる形になります。
トランジションが適用されました。

プレビュー上でも動画と動画が合成されているのが分かります。

これでVideoPadを使ったトランジションの挿入方法の解説は終わりです。次の記事では、プロジェクトを1本の動画として書き出す方法を解説します。