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こんにちは! hamochikuです。
今回は、アクションカメラ(アクションカム)・ウェアラブルカメラを実際に複数持っている私が、GoPro、SONY、Panasonic、RICOH、中華系格安メーカーの中から、おすすめ機種をランキングにまとめてみました。
【PickUp!】
アクションカメラ関連記事
■アクションカメラ おすすめランキング・まとめ
・【レビュー】GoPro HERO6レビュー・使い方・設定方法
・【レビュー】GoPro HERO5レビュー・使い方・設定方法
・【レビュー】GoPro HERO4レビュー・使い方・設定方法
・【レビュー】格安4Kウェアラブル・アクションカメラWiMiUSで撮影してみた GoPro同規格
・格安4Kウェアラブル・アクションカメラWiMiUSの使い方・設定方法
・【レビュー】おすすめの格安アクションカメラDB POWER SJ4000で撮影してみた GoPro同規格
・アクションカメラDB POWER SJ4000の使い方・設定方法
アクションカメラおすすめランキング
順位
機種名
料金
特徴
商品詳細
6,000円
4K画質の動画撮影ができ、「1080P/60fps」と「720P/60fps」のスローモーション撮影でもできるのに6,000円台で買えてしまう。防水ケースやバッテリーが2個付属している。とりあえずアクションカメラに興味がある人にはおすすめの入門機。
5,800円
フルHD画質の動画撮影ができる格安アクションカメラのパイオニア的存在。こちらも防水ケースやバッテリーが2個付属しており、お買い得。4K動画編集や再生環境がない場合はこちらがおすすめ。とはいえWIMIUSとの値段差もほとんどないので、数百円高いがWIMIUSの方がお買い得といえる。
59,000円
アクションカメラの元祖GoPro。最新機種は4K動画撮影、ボイスコントロール、ケースなしでの防水機能が付くなど大幅な進化を遂げた。スローモーション撮影も、「4k/60fps」「1080p/240fps」に対応。予算に余裕があればGoProはHERO6がおすすめ。
47,000円
2016年発売のHERO6と同タイプのGoPro。4K動画撮影、ボイスコントロール、ケースなしでの防水機能有。「4K/30fps」「1080p/120fps」に対応。HERO6より12,000円安いが、スーパースロー撮影がしたい人はHERO6。予算重視だとHERO5がおすすめ。
33,000円
旧式のGoPro。ブラック・シルバーの2種類がある。ブラックは「4K/30fps」「1080p/120fps」。なぜか廉価版のシルバーの市場価格が上がって約6万円。ブラックは3万円台なので買う価値はまだあり。
59,800円
旧式のGoPro。シルバーは「1080p/60」「720p/120fps」で撮影ができる。なぜか廉価版のシルバーの市場価格が上がって約6万円。Amazonの年間変動を確認しても値段が高すぎる。
38,000円
ソニーお得意の超高性能 空間手振れ補正機能付きアクションカメラ。激しい振動が気になるスポーツシーンでは重宝される。他のアクションカメラにはない大きなメリット。
17,000円
わずか45gの小型超軽量アクションカメラ。フルHDで、防水・防塵・耐衝撃機能を搭載。また夜も撮影できる『赤外線撮影』がある唯一のアクションカメラ。値段もお手頃。
18,000円
G-shockを思わせる頑強なデザインの防水アクションカメラ。頑丈さは申し分ないが、防水性にやや問題ありとの指摘があり注意が必要。
アクションカメラ(アクションカム)・ウェアラブルカメラとは?
アクションカメラとは、衣服や乗り物などに装着・固定して動画を撮影できるビデオカメラをいいます。
こんな動画が撮影できます。GoPro HERO6でグアム旅行を撮影し編集してみました。
スポーツや、バイク、車好きの方におすすめのカメラで、色々格好良い動画を撮影することができます。サーフィンの動画を撮影するために開発された有名なGoProを筆頭に、現在、様々なアクションカメラが販売されています。
【第1位】WiMiUS 4K おすすめのアクション/ウェアラブルカメラランキング ※2016年12月追加
WiMiUSは、GoProや、SJ4000とそっくりの4Kで動画撮影ができる最新のアクションカメラです。
4Kなのに、値段が6,000円くらいと激安。フルHD画質のSJ4000とほとんど変わりません。もちろん、大量の付属品や充電器、予備バッテリー2個もついてきます。
これも購入・レビューしたので以下の記事で紹介ごらんください。
【参考】格安4Kウェアラブル・アクションカメラWiMiUSで撮影してみた GoPro同規格
画質は4Kの割に期待しているほどよくはありません。おそらくフルHDを無理やり拡大(アップコンバート)しているのでしょう。
解像度は、4K/30fps、1080P/60fps、720P/90fps。ちょっとしたスローモーション撮影ができます。
プラス数百円程度で、4K、なおかつスローモーション撮影ができるのであれば、おすすめなのはWiMiUSですね。
【第2位】SJCAM & DBPOWER SJ4000 おすすめのアクション/ウェアラブルカメラランキング
SJCAMが開発したSJ4000は、GoProそっくりのアクションカメラです。かなり初期から発売されていたGoProのコピー商品。
SJ4000の最も大きな特徴ですが、とにかく値段が安い!GoProが4,5万円のところ、このSJ4000、なんと5,000円台で買えてしまうのです・・・。
思わず私も購入・レビューしたので詳しい記事はこちらをどうぞ。
【参考】おすすめの格安アクションカメラDB POWER SJ4000で撮影してみた GoPro同規格
さらに、おまけで、各種マウントや防水ケース、予備バッテリー1個などがついてきます。これで儲かっているのか不明ですが、とにかくすごいアクションカメラです。
肝心の性能ですが、フルHDで撮影ができ、音声の録音も可能。画質はキレイで、GoProより何倍も劣る、というようなことはありません。まったく問題なく使えるアクションカメラです。
実際、SJ4000で撮影・編集したのでご覧ください。場所は石垣島、GW旅行です。
各種アクションカメラの値段を見て、「興味はあるんだけど、値段が・・・」という方には、SJ4000を強くおすすめします。何ならアクションカメラとしてでなく、手持ちの普通のカメラとしても使えるレベルです。
ちなみに、Amazonでは、まったく同じ性能のSJ4000が、SJCAMと、DBPOWERから販売されています。私はDBPOWER製を購入しましたが、デザインの印字以外まったく同じなので購入するなら安いほうを買うのでよいと思います。
【第3位】GoPro おすすめのアクション/ウェアラブルカメラランキング
第3位は、アクションカメラの元祖GoProです。第3位といっても、性能はナンバー1、本格的、頻繁に使うのであればGoProが一番のおすすめです。値段だけの価値は十分あります。
GoProとは? アクション/ウェアラブルカメラ
GoPro HEROは、アメリカのGoPro社が開発・販売するアクションカメラです。HERO5と6からは防水ケースを付けなくても10メートルまでの防水機能があります。
GoPro HERO6の特徴 アクション/ウェアラブルカメラ
GoPro6は2017年発売の最新のアクションカメラです。見た目はGoPro5と変わりませんが、大幅にパワーアップしています。
特に今回、一番驚きだったのがスーパースローがより強力になったことです。GoPro5はフルHD1080pで120fpsでした。しかし、GoPro6は、フルHD1080pで240fpsと倍になっています。このおかげで商業利用も可能なレベルのスーパースロー動画を撮ることが可能になりました。
5万円台で買えるカメラで1080p/240fpsかつ高画質で撮影できるものは他にあまりないように思います。格安中華アクションカメラは無理やりアップコンバートしてるようなので画質は微妙ですしね。もちろん家庭用としては十分魅力的ではありますが。
さらに操作の滑らかさがアップし、手振れ補正機能もより強力になったように思います。GoPro5も魅力的でしたが、結局、買わずにレンタルしました。しかし、このGoPro6は即決で購入し、翌週グアムでテスト撮影を行いました。5日間使いまわして、買って本当に良かったと思いました。ビデオカメラの購入でここまで満足したのは久々です。
【参考】GoPro HERO6の使い方・設定方法 おすすめのアクション・ウェアラブルカメラ
GoPro HERO5の特徴 アクション/ウェアラブルカメラ
GoPro HERO5ブラックは、2016年に発売された高性能アクションカメラです。4K/30fpsや、1080p/120fpsフレームなどで撮影できます。
フルHDで120フレーム(1秒間に通常30フレームのところ、120フレームで撮影できる)で撮影すればスローモーション動画を作ることができます。
また、防水ケース(ハウジング)なしで10メートルまで防水、タッチパネルディスプレイ搭載など、HERO4と比べてよりタフで使いやすい仕様になっています。
手振れ補正も強力で、試しに自転車で撮影してみましたが、なかなか滑らかに撮影ができました。
HERO6と同タイプで、最新版に見劣りしない高性能・高機能機種です。HERO6並みのスーパースローを使わないのであれば、12,000円安いGoPro HERO5を選ぶのもありです。ただ、HERO6は12,000円分の価値があるものすごい機種です。もし予算があれば個人的にはHERO6がおすすめです。
【参考】GoPro HERO5の使い方・設定方法 おすすめのアクション・ウェアラブルカメラ
GoPro HERO6の詳細スペック 5シリーズと比較 アクション/ウェアラブルカメラ
現在、公式サイトで発売されている種類は、以下の4種類。
製品名
HERO6 Blackブラック
HERO5 Blackブラック
HERO5セッションSession
HEROセッションSeaasion
イメージ
購入
値段
¥59,000
¥47,000
¥36,000
¥19,500
発売日
2017年
2016年
2016年
2016年
動画
4K60/ 1440p60/ 1080p240等
4K30/ 1440p80/ 1080p120等
4K30/ 1440p60/ 1080p90等
1440p30/ 1080p60等
写真
12MP / 30 FPS連写タイムラプス(コマ撮り)
12MP / 30 FPS連写タイムラプス(コマ撮り)
10MP / 30 FPS連写タイムラプス(コマ撮り)
8MP / 10 fps連写タイムラプス(コマ撮り)
防水
防水10m
防水10m
防水10m
防水10m
WiFi/Buletooth
○
○
○
○
風音低減
○
○
○
○
音声コントロール
○
○
○
ビデオ安定化
○
○
○
タッチディスプレイ
○
○
タッチズーム
○
HDR/RAW写真
○
自動編集・取り込み
○
クラウドアップロード
○
○
○
位置情報取得
○
○
RAW+WDR写真
○
○
GoPro HERO4とは? アクション/ウェアラブルカメラ
GoPro HERO4は2014年にGoPro社から発売されたアクションカメラです。
現在、Blackエディションと、Silverエディションの2種類があります。
Blackは、4K30、2.7K60など高解像度の動画撮影が可能です。
Silverエディションは、1080p60、720p120での動画撮影が可能です。
両方とも、ケース有での防水機能は40mまで対応。本体重量は82g。
自転車につけて撮影しましたがHERO5と比べると、やはり小さな振動があります。
2014年の旧機種ですが、高性能なブラックが3万円台、廉価版のシルバーがなぜか5万円台と高騰しています。ブラックは現行モデルより安く、4Kにこだわりがなければ今でも十分使うことができます。低予算・高性能重視の方はHERO4がおすすめです。
【第4位】SONY ソニー HDR-AS50 おすすめのアクション/ウェアラブルカメラランキング
ビデオカメラといえば、SONYですが、突然現れたGoPRoにアクションカメラ市場を独占されてしまいます。
そこで、SONYが対抗馬としてアクションカメラを発売しました。その最新の機種がHDR-AS50です。
よくあるGoproの二番煎じではなく、SONY独自のアクションカメラとした開発されたようです。この機種はフルHDでの動画撮影、WifI、防水40m、重量83g。
SONYが得意な手ぶれ補正機能や、撮影動画をリアルタイムで確認できるライブビューリモコンなどが特徴です。
値段はGoProの半額の23,000円程度。ただし、録画内容を確認できる液晶がないので、専用のアプリを使ってスマホで確認しなければいけません。
これが気にならないのであれば、GoPrpを1台よりも、HDR-AS50を1台、もしくは2台という選択肢もありだと思います。
【第5位】Panasonic パナソニック HX-A1H-K おすすめのアクション/ウェアラブルカメラランキング
ビデオカメラ界のSONYのライバル、Panasonicもアクションカメラを発売しています。
Panasonic ウェアラブルカメラ ブラック HX-A1H-K
PanasonicのHX-A1H-Kは、GoProや、SONYとはまったく違う形状のアクションカメラです。フルHDで撮影ができた、WiFi搭載、重量は45gとアクションカメラでは最軽量です。
また、ナイトモード用のガラスカバーに替え、赤外線ライトと併用することで夜間撮影も可能です。この機能は、使い方によってはけっこう楽しそうですね。
ただ、軽量化のため、この機種にはモニターがありません。代わりに専用のアプリでスマートフォンから録画中の画面を確認することができます。
値段はGoPro、SONYよりも安い19,000円程度。夜、アクションカメラを使い機会がある方は、ぜひ検討してみてください。
【第6位】RICOH リコー WG-M1 OR 08286 おすすめのアクション/ウェアラブルカメラランキング
RICOHといえばプリンターのイメージですが、実はカメラ分野でも製品を出しています。
RICOH 防水アクションカメラ WG-M1 オレンジ WG-M1 OR 08286
デザインはカシオのGshockのような頑丈そうな形状が特徴。
実際、専用の水中ハウジング(ケース)の装着なしでも、水深10m、高さ2mからの耐衝撃性能、マイナス10℃の耐寒性能を備えた頑丈なアクションカメラです。スポーツ撮影などの用途で使うアクションカメラなので、この頑丈さはかなりポイントが高いですね。
フルHDでの撮影、Wifiあり、スマートフォンアプリを使ったリモート操作も可能。
ただし、本体重量はアクションカメラで最も重い190g。ほぼ小さなビデオカメラ並みの重さですね。
お値段は19,000円程度。用途と重量を考慮して、購入を検討してみてください。
以上、おすすめのアクションカメラ(アクションカム)・ウェアラブルカメラランキングでした。また次の記事でお会いしましょう!
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順位
機種名
料金
特徴
商品詳細
6,000円
4K画質の動画撮影ができ、「1080P/60fps」と「720P/60fps」のスローモーション撮影でもできるのに6,000円台で買えてしまう。防水ケースやバッテリーが2個付属している。とりあえずアクションカメラに興味がある人にはおすすめの入門機。
5,800円
フルHD画質の動画撮影ができる格安アクションカメラのパイオニア的存在。こちらも防水ケースやバッテリーが2個付属しており、お買い得。4K動画編集や再生環境がない場合はこちらがおすすめ。とはいえWIMIUSとの値段差もほとんどないので、数百円高いがWIMIUSの方がお買い得といえる。
59,000円
アクションカメラの元祖GoPro。最新機種は4K動画撮影、ボイスコントロール、ケースなしでの防水機能が付くなど大幅な進化を遂げた。スローモーション撮影も、「4k/60fps」「1080p/240fps」に対応。予算に余裕があればGoProはHERO6がおすすめ。
47,000円
2016年発売のHERO6と同タイプのGoPro。4K動画撮影、ボイスコントロール、ケースなしでの防水機能有。「4K/30fps」「1080p/120fps」に対応。HERO6より12,000円安いが、スーパースロー撮影がしたい人はHERO6。予算重視だとHERO5がおすすめ。
33,000円
旧式のGoPro。ブラック・シルバーの2種類がある。ブラックは「4K/30fps」「1080p/120fps」。なぜか廉価版のシルバーの市場価格が上がって約6万円。ブラックは3万円台なので買う価値はまだあり。
59,800円
旧式のGoPro。シルバーは「1080p/60」「720p/120fps」で撮影ができる。なぜか廉価版のシルバーの市場価格が上がって約6万円。Amazonの年間変動を確認しても値段が高すぎる。
38,000円
ソニーお得意の超高性能 空間手振れ補正機能付きアクションカメラ。激しい振動が気になるスポーツシーンでは重宝される。他のアクションカメラにはない大きなメリット。
17,000円
わずか45gの小型超軽量アクションカメラ。フルHDで、防水・防塵・耐衝撃機能を搭載。また夜も撮影できる『赤外線撮影』がある唯一のアクションカメラ。値段もお手頃。
18,000円
G-shockを思わせる頑強なデザインの防水アクションカメラ。頑丈さは申し分ないが、防水性にやや問題ありとの指摘があり注意が必要。
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投稿日:2016/05/14 更新日:
執筆者:hamo-chiku