4K対応のおすすめの動画編集ソフトを紹介します。
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この記事の目次
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4K動画とは?
動画の解像度が、横3840画素、縦2160画素の動画を4K動画といいます。
現在、多くのテレビ番組はフルHDサイズ(1920×1080)の映像です。4K動画はフルHDの4倍のサイズです。

解像度が高いことで、4K動画はより精密でキレイな動画を表現することができます。
4K動画はキレイ?
4K動画というだけでキレイ、というわけではありません。
例えばフルHDサイズの動画を動画編集ソフトでむりやり拡大して解像度だけ4Kにすることも可能です。しかし解像度が4Kになっても、画質は元のフルHDなので、当然画質はガサガサに荒くなってしまいます。
4K動画のクオリティを最大に活かすためには、4K対応カメラで元素材を4Kで録画する必要があります。
4K動画で録画する方がいい?
2022年現在、たいていの動画はまだ4Kで撮る必要はあまりありません。4K動画はフルHDの4倍のサイズです。その4倍のサイズの動画を編集すると、パソコンにかなりの負荷がかかります。低スペックパソコンの場合、動作がカクカクになったり、フリーズ、強制終了することもよくあります。また動画の書き出し時間も長くなり、パソコン環境によってはまともに動画編集ができない場合もあります。
またがんばって4K動画を作っても、再生する時に4K対応ディスプレイやテレビでないと、その画質を発揮することはできません。低スペックパソコンやネット速度が遅い環境だとYouTubeの4K動画を再生してもまともに動かない場合があります。
またテレビ映像もいまだに多くがフルHDサイズですし、動画をスマホで視聴することも多く、いまだにフルHDが主流だと思っても良いでしょう。
どうしても4K動画が作りたい場合は、カメラ、4K動画編集に対応しているスペックのパソコン(最低でも10万円以上)、ディスプレイ・テレビなどを用意しましょう。
4K動画編集ができる動画編集パソコンの選び方は以下の記事を参考にしてください。
4K動画はどういう時に必要?
それでも4K動画は確かにキレイです。キレイな風景などを動画にしたい時など理由であれば4K動画は素晴らしい規格です。
また4K動画で撮影して、フルHDサイズにトリミングして使うという手法があります。初めからフルHDサイズで動画を撮ると、動画の周囲をトリミングしたくてもできません。しかし4K動画をフルHDのプロジェクトに挿入すれば、サイズが4倍なので、周囲をトリミングしたり、位置をずらして調整することができます。
これはエヴァンゲリオンの庵野監督も使っている手法だそうです。
ただし、4K動画を編集することになるので、やはりパソコンのスペックは必要になるので注意しましょう。
4K動画編集ソフトのメリット
- ・4K/フルHDの動画編集ができる
4K動画編集ソフトのメリット
- ・4K動画編集時にたくさんのパワーを使う
おすすめの4K動画が編集できるソフトとは
4K動画が編集できるおすすめの動画編集ソフトです。
動画編集ソフトPowerDirector
PowerDirectorは、デジタル家電やソフトウェアなどの年間販売台数を決めるBCN AWARDで7年連続1位になったサイバーリンクの動画編集ソフトです。カット編集、テキストテロップ、BGM音楽の挿入、その他特殊効果、書き出しなどが行えます。動作も他のソフトと比べても軽く、使いやすいのが特徴です。

運動会などのイベントや、結婚式用のスライドショー動画はもちろん、ビジネス用の会社PR動画など幅広く作ることができます。

また、付属ソフトのScreen Recoderでパソコン画面を自由に録画できる機能もあり、ゲーム実況動画の作成などにも使えます。

グリーンバック背景を使えば、カンタンに背景を抜くこともできます。ゲーム実況などに便利な機能です。


その他、自動編集モード、360度動画編集、ビデオコラージュデザイナー、Blu-ray、DVD、CDへの書き込み、アクションカメラ、縦動画対応など、他の家庭用ソフトにない充実した機能をもっています。
パソコンの必要スペックは低~中級で、特に他のソフトへのこだわりがなければ、PowerDirectorがおすすめです。※Mac版は画面録画、DVD、Blu-ray機能未実装。
買い切りとサブスクリプション版の違いとは?
私はサブスク版の購入を強くおすすめしています。
2020年のVer19/365から、PowerDirectorはサブスクリプション制度をメインに移行しました。まだ買い切り版を購入することもできますが、公式ページ上ではほぼサブスク版の365しか表示されていません。
(1)買い切り版
買い切りの場合は、12,980円~で、最新機能を継続して使うためには1年に一度有料アップデートが必要です。アップデートしなくても古い機能のままでよければずっと使い続けることもできます。ただし、いつまで新しい買い切り版が発売されるかは不明です。恐らく将来的にはサブスク版に統一されると予測しています。
(2)サブスクリプション版
一方、サブスクリプション版は、年6,980円を払えば、いつでもアップデート無料です。
しかも、結婚式や旅行用の有料デザインテンプレートが無料です(例:ウェディングパック通常4,380円)。

さらに素材使い放題サービス『Shutterstock』『Getty Images』の800万点以上の動画、音楽、写真素材もすべて無料で使えます。素材を使った動画のYouTubeへのアップロード、収益化も可能です。

買い切り版にはこのような特典はありません。そのため、購入するならサブスクリプション版の1年契約6,980円です。1ヵ月契約は2,180円と割高なので辞めておきましょう。
通常版と上位版の違い
またサブスク通常版と上位版の違いですが、動画編集機能はまったく同じです。上位版にはさらに写真加工ソフト、音楽編集ソフト、動画の色調変更ソフトなどが付いてきます。
→サブスク通常・上位版の違いとは?
PowerDirectorのメリット
- ・機能全部入り
- ・書き出し速度が速い
- ・初心者にも使いやすい
- ・サブスク版はフリー素材が豊富に使える
PowerDirectorのデメリット
- ・サブスク版は定期的に料金が発生する
※買い切り版もあり
PowerDirectorの早見表
動画編集ソフト | 特徴 | ||||||||||||||||||||
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1位 PowerDirector ![]() ![]() 買い切り版 12,980円(税込) サブスク版 8,480円/年(税込) PowerDirector ダウンロード 最大36%OFF! ![]() PowerDirector 使い方記事 PowerDirector 使い方動画 PowerDirector 公式ページ ![]() |
国内販売シェアNo1のサイバーリンクの優秀な動画編集ソフト。4K、縦動画対応、画面録画機能ありでDVD、Blu-rayも焼ける。初心者でも扱いやすく、動作も軽い。動画書き出し速度1位。※Mac版は画面録画、DVD、Blu-ray機能未実装。 運動会、結婚式などの家庭用、ゲーム実況などYouTuber用、会社のPRや教育、セミナー動画などビジネス向けとしても使えるマルチなソフト。当サイト一番のおすすめ。 PowerDirector最大36%オフセール(click) ![]() 期間限定30%オフセール+クーポンコード『dougatec2022』でサブスク版最大36%オフ!5,400円/年(税込) Windows Mac 日本語 初心者 家庭用 YouTuber 業務用 書き出し速度:5分フルHD動画を30秒
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PowerDirectorの使い方解説動画
動画編集ソフトAdobe Premiere Pro
プロ向けの高機能動画編集ソフト。映像制作者の多くがこのソフトを使っているくらいメジャー(Adobe社調べ)。また、After EffectsやPhotoshopなどと連携しやすく、料金も月額で安く使うことができる。

プロを目指している方や、家庭用動画編集ソフトからさらにステップアップしたい人におすすめ。月額での利用ができるので、気軽に始めることができる。
Adobe Premiere Proのメリット
- ・動画編集ソフトとしては最高峰の高機能
- ・思い通りの自由な編集ができる
- ・チュートリアル情報が豊富
Adobe Premiere Proのデメリット
- ・サブスク版のみ
- ・機能が多くパソコンが不慣れな人には難しい部分もあり
動画編集ソフト | 特徴 | ||||||||||||||||||||
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高機能動画編集ソフト。映像制作者の約9割がこのソフトを使っているくらいメジャー(Adobe調べ)。また、After EffectsやPhotoshopなどと連携しやすく、料金も月額で安く使うことができる。 プロ向けソフトのイメージが強いが、動画編集ソフトやアプリを使った経験があれば家庭用、YouTuber用としてもおすすめ。 Windows Mac 日本語
初心者 家庭用 YouTuber 業務用
書き出し速度:5分フルHD動画を1分15秒
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Adobe Premiere Proの使い方解説動画
動画編集ソフトDaVinci Resolve
DaVinci Resolveは、オーストラリアの映像メーカーであるBlackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社が開発している映像編集ソフトです。
基本的にはプロ向け業務用ソフトですが、一部の高度な機能を制限したバージョンのみ無料で公開しています。
日本語でも使えるので、映像のプロを目指しているけどコストがかけられない人や、試しに無料の高機能ソフトを使ってみたい方におすすめです。
家庭用としては高機能すぎて使いにくいのであまりおすすめしません。家庭用動画編集ソフトには必ずある結婚式や誕生日、運動会用などのイベントテンプレートもありません。無料なのは魅力ですが、あくまで家庭用としての使い方であればPowerDirectorがおすすめです。
DaVinci Resolveのメリット
- ・完全無料
- ・透かし無し
- ・Adobe Premiere Pro並みの高機能
DaVinci Resolveのデメリット
- ・パソコンによっては動作や書き出し速度が遅い
- ・パソコンによっては動作エラーが起きることがある(AMD系CPU)
- ・機能が豊富すぎて初心者には難しい
動画編集ソフト | 特徴 | ||||||||||||||||||||
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プロ用動画編集ソフトの無料版。Adobe Premiere Pro並みの高機能ソフト。家庭用としては高機能すぎるのでおすすめしない。 Windows Mac Linux 日本語
初心者 家庭用 YouTuber 業務用
書き出し速度:5分フルHD動画を1分38秒
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