Windows10に標準でインストールされている動画編集ソフトMicrosoftフォト(ビデオエディター)の使い方を解説します。初回は、まずMicrosoftフォトとはどんなソフトなのかを紹介します。詳しい使い方については、この後の記事で解説します。
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この記事の目次
Microsofフォト(ビデオエディター)の使い方記事一覧
(1)ソフトの機能紹介(2)基本的なカット編集と書き出し
(3)BGM音楽の挿入と音量調整
(4)テキストの挿入方法
(5)モーションの入れ方
(6)3D効果の適用方法
(7)フィルターの適用方法
(8)速度の変更方法
(9)タイトルカードの追加
(10)縦動画を編集する方法
(11)テーマでデザインを変更する方法
・動画編集ソフトランキング
Microsoftフォト(ビデオエディター)とは?
Microsoftフォト(ビデオエディター)は、Windows10に初めから入っているMicrosoft製の簡易的な動画編集ソフトです。

人気の無料動画編集ソフトムービーメーカーが開発終了になり、公式ダウンロードも停止してしまいました。ミラーサイトでムービーメーカーをダウンロードすることもできますがウイルスが仕込まれている可能性などがあるため注意が必要です。
その代わりにMicrosoftは、この『Microsoftフォト(ビデオエディター)』を使うように薦めています。フォトは簡易的なカット編集、BGM音楽、テキストテロップ、フィルタ、書き出しなどを行うことができます。ムービーメーカーほど自由ではありませんが、家庭でカンタンな動画を作るのには向いています。
Microsoftフォト(ビデオエディター)を使ってみた感想
ちょっとした家庭用の動画や写真を使った動画やスライドショー作りであれば、無料のフォトで十分に感じました。難しい操作や謎の機能やボタンなどもないので初心者におすすめです。またフリーソフトには珍しく縦動画・写真に対応しています。
ただし、機能はかなり限られているので、自由なオリジナル動画を作りたい人にはおすすめできません。テキストテロップは決まったデザインテンプレートでしか変更できません。動画や写真に動きをつけるモーション機能は自由にサイズや速度を決めることができず、かなり不自由です。そして4K動画は読み込みOKですが書き出しはフルHDまで。あくまで簡易的な編集ソフトだと考えるのが良いでしょう。
Microsoftフォトの料金とダウンロード、各種機能について
家庭用 動画編集ソフト | 特徴 | |||||||
Microsoft製のWindows10標準の動画編集フリーソフト。元は写真管理アプリフォト内の動画機能だったが、ビデオエディターという名前に変わった。細かいカスタマイズはほとんどできず、元からあるいくつかのテンプレートを使ってデザインを決める。4Kの読み込みは可能だが、出力はフルHDまで。Windowsムービーメーカーの開発が中止した今は、セキュリティ面からもこのビデオエディターアプリを使うのがおすすめ。 ・動画で解説フォトの使い方完全版、12/8まで50%オフ! |
||||||||
4K | 360度 | アクションカメラ | 縦動画 | 画面録画 | 自動編集 | DVD | Blu-ray | |
△ | ○ | ○ |
対応動画 | 公式ページ参照:https://www.microsoft.com/ja-jp/p/microsoft-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88/9wzdncrfjbh4 |
対応写真 | |
対応音声 |
(1)ソフトの機能紹介
(2)基本的なカット編集と書き出し
(3)BGM音楽の挿入と音量調整
(4)テキストの挿入方法
(5)モーションの入れ方
(6)3D効果の適用方法
(7)フィルターの適用方法
(8)速度の変更方法
(9)タイトルカードの追加
(10)縦動画を編集する方法
(11)テーマでデザインを変更する方法
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